workslog1 / PAS

#WORKS

2019.07.14

第一回目は、意外と知られていない電動アシスト自転車の修理を。ヤマギでは、YAMAHAのアドバンスディーラーでありながら電動アシスト自転車PAS/YPJを発売当時から取り扱いしています。電動アシスト自転車の歴史はまだ浅く今現在で25年程。その先駆けはYAMAHAでした。発売当時より技術が上がり、今や性能は見違えるほど。途中規制緩和もあり、より強いアシストで快適な乗り心地を叶えてくれています。通常の自転車にユニットを装備しただけだから基本はただの自転車。と思われがちですが実はそうでもありません。パワフルなアシストを支えるには普通の自転車では持ちこたえられません。フレームはもちろん、タイヤも高強度の専用タイヤになっています。疲労や消耗は普通の自転車よりもかなり大きいです。

今回は、ビジネス専用の電動アシスト自転車です。依頼は、ハンドルストッパーが利かない時が多々あるとの事。
分解してみると、やはり、、、
ストッパー機構。かなり疲労度が高いです。

ステアリングチューブ&レース。こちらもかなりの使用度合い。

こうなると、ステアリングストッパー&ステアリングレース&ベアリングが一式交換となります。
さらに目視確認してみると、、、
Fフォークのスプラインが経年化&摩耗によりなくなってしまい、組付け不能。ロックも利きません。ですので、右の新品に交換。全然違いますね。

新品組つけ後。こちらの車両はアンダー側はレース&シールベアリング一体式となっています。

新しいステアリングロックセットに新しいグリスアップ。

完成画像はありませんが、その他点検を行いめでたく完成となりました。
見えない部分で色々劣化はしてきています。電動自転車でも定期的な点検をオススメします。