10月初旬にトイツ・ケルンで開催されたインターモト2018。SUZUKIのブースにてお披露目された新生KATANA。KATANAはSUZUKIを代表する車両の一つであることは間違いない名車。当時、2000年の生産でくしくも絶版となりました。250cc、400cc、750cc、1100ccと各排気量でのラインナップもあり、他とはひと味もふた味も違ったデザインで人気がありました。巷では『KATANA復活しないのか？』といった、当時のファンたち、そして新しく免許を取得して当時のデザインに興味を持った人たちの声が多くありました。そして、ついに発表となりました。

まだ日本国内の導入が決まっているわけではありませんが、来年に導入される事を期待しましょう！もちろん、日本国内導入が決定した際は、ヤマギでも尽力して仕入れたいと思いますので、またその際はご案内させていただきます。

初代カタナのデザインを踏襲しつつ、モダンにアップデートされた燃料タンクとフロントカウル。今回のカタナの外装デザインを担当したのはイタリアのモーターサイクル・デザイナーであるロドルフォ・フラスコーリ（Rodolfo Frascoli）氏

ナンバープレートホルダー位置は、近年の流行になっているリアタイヤ上部のダウンタイプ。

フルデジタルメーター。『刀』の文字も入る。

ヘッドライトは、上下二段デザインのLEDヘッドライト。灯火類はフルLED。ミニスクリーンも当然装備。